特許
J-GLOBAL ID:200903096369629355
データ通信装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-194705
公開番号(公開出願番号):特開平8-046633
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 緊急の通信要求が発生した時に迅速、的確に通信を行うことができ、また、データ端末装置の数を増設する場合に煩わしい変更作業を必要とせず、低コスト化が図れるデータ通信装置を提供する。【構成】 端末装置から通信要求を発生し、通信要求時にデータの衝突があるか否かを検出し、データの衝突が検出された時、通信要求の重要度に応じてプライオリティが付与され、このプライオリティに応じて異なった所定の時間だけ通信アクセスを遅延させる。これにより、ポーリング方式に比べて、ポーリングのために待機するようなことがなくなり、迅速なデータの送・受信が可能となる。
請求項(抜粋):
複数のデータ端末装置が回線により相互に接続され、該データ端末装置相互間でデータの送・受信を行うデータ通信装置であって、各データ端末装置は、自己のアドレスを識別する識別手段と、通信要求時にデータの衝突があるか否かを検出する衝突検出手段と、前記検出手段によりデータの衝突が検出された時に、当該通信要求の重要度に応じたプライオリティを付与するプライオリティ付与手段と、前記プライオリティ付与手段により付与されたプライオリティに応じて異なった所定の時間だけ通信アクセスを遅延させる遅延手段とを具備したことを特徴とするデータ通信装置。
IPC (2件):
H04L 12/40
, G06F 13/00 355
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-006944
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特開昭63-159969
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特開昭61-265937
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