特許
J-GLOBAL ID:200903096369694459

データ処理方法及びその装置及びデータ出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-003838
公開番号(公開出願番号):特開平9-190530
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】 従来の回路構成では、回路規模が大規模になってしまっていたため、簡単な回路構成で、データの回転を行うことができるデータ処理方法及びその装置を提供する。【解決手段】 それぞれが8×8のデジタルデータの各行の8ビットデータを入力して保持するレジスタ23〜25と、これら8個のレジスタのそれぞれにおいて、レジスタに保持しているデジタルデータを1ビット単位でシフトし、そのシフト動作により8個のレジスタのそれぞれからシフトアウトされる1ビットデータを読み出して出力バス22に出力することにより、元の8×8のデジタルデータを90°回転させたデジタルデータが得られる。
請求項(抜粋):
N×Mマトリクスのデジタルデータを回転するデータ処理装置であって、それぞれが前記デジタルデータの各行のMビットデータを保持する少なくともN個の保持手段と、前記N個の保持手段のそれぞれにおいて、保持しているデジタルデータを1ビット単位でシフトするシフト手段と、前記シフト手段によるシフト動作により前記N個の保持手段のそれぞれからシフトアウトされる1ビットデータを読み出して回転データを得る手段と、を有することを特徴とするデータ処理装置。

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