特許
J-GLOBAL ID:200903096371611250

スイッチング電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 増顕 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-210341
公開番号(公開出願番号):特開2000-032749
出願日: 1998年07月09日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 軽負荷時および重負荷時にはスイッチング周波数を変えて本体からの信号を必要とせず自動的に行うRCC方式のスイッチング電源を提供する。【解決手段】 スイッチング素子Q1のスイッチング周波数を、所定周波数以上にならないように制御する第2の制御素子Tr2を有する発振周波数抑制回路5と、軽負荷時には発振周波数抑制回路の動作を開始させ、または、重負荷時には前記発振周波数抑制回路5の動作を停止させる動作切替回路6とを備える。そして、負荷からの軽負荷信号および重負荷信号を必要とせずに前記発振周波数抑制回路5の動作切替を自動的に行う。
請求項(抜粋):
一次主巻線(Np1)、二次出力巻線(Ns)および帰還巻線(Np2、Np3)を有するトランス(T)と、一次直流電源に前記一次主巻線(Np1)と直列接続され、制御端子が前記帰還巻線(Np2)の一端に接続されたスイッチング素子(Q1)と、前記スイッチング素子(Q1)の制御端子に接続された第1の制御素子(Tr1)と、前記第1の制御素子(Tr1)の制御端子と前記帰還巻線(Np2)との間に接続された出力安定化回路(2)および過電流保護回路(3)と、前記二次出力巻線の出力を整流平滑して得られた二次直流電源と、前記二次直流電源に接続された出力電圧検出回路(4)と、を備えているRCC方式のスイッチング電源において、前記一次巻線(Np1)が前記出力巻線(Ns)に対して密結合でなく、かつ前記スイッチング素子(Q1)のスイッチング周波数を、所定周波数以上にならないように制御する第2の制御素子(Tr2)を有する発振周波数抑制回路(5)と、軽負荷時には前記発振周波数抑制回路の動作を開始させ、または、重負荷時には前記発振周波数抑制回路(5)の動作を停止させる動作切替回路(6)と、を備えており、負荷からの軽負荷信号および重負荷信号を必要とせずに前記発振周波数抑制回路(5)の動作切替を自動的に行うことを特徴とするスイッチング電源。
IPC (2件):
H02M 3/28 ,  H02M 3/338
FI (2件):
H02M 3/28 H ,  H02M 3/338 A
Fターム (11件):
5H730AA14 ,  5H730BB43 ,  5H730BB55 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730EE02 ,  5H730EE07 ,  5H730FD01 ,  5H730FD24 ,  5H730FF19 ,  5H730FG07

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