特許
J-GLOBAL ID:200903096372399190

インクジェット式記録ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-355719
公開番号(公開出願番号):特開平10-181009
出願日: 1996年12月24日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】 設置面積の小さく、積層して多数ノズルを形成するのに適したインクジェット式記録ヘッドを提供すること。【解決手段】 表面に圧電振動子5を有して圧力発生室2の容積を変化させる弾性板3と、圧力発生室2を形成する複数の通孔を有する流路形成基板1と、流路形成基板1の他方を封止するとともに、リザーバ11と圧力発生室2とを接続するインク供給口8及び圧力発生室2と連通して側端部に開口するノズル連通孔9を有する連通孔形成基板7と、インクタンクに接続するリザーバ11を形成するリザーバ形成基板10とを積層してなるアクチュエータユニットと、ノズル連通孔9に連通するノズル開口13を備えたフレーム形成板12をアクチュエータユニットの側面に固定したので、弾性板3、流路形成基板1、連通孔形成基板7、及びリザーバ形成基板10の積層体の側面がキャリッジとの当接領域となる。
請求項(抜粋):
表面に圧電振動子を有して圧力発生室の容積を変化させる弾性板と、前記圧力発生室を形成する複数の通孔を有する流路形成基板と、該流路形成基板の他方を封止するとともに、リザーバと前記圧力発生室とを接続するインク供給口及び前記圧力発生室と連通して側端部に開口するノズル連通孔を有する連通孔形成基板と、インクタンクに接続する前記リザーバを形成するリザーバ形成基板とを積層してなるアクチュエータユニットと、前記ノズル連通孔に連通するノズル開口を備えたフレーム形成板を前記アクチュエータユニットの側面に固定してなるインクジェット式記録ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/045 ,  B41J 2/055

前のページに戻る