特許
J-GLOBAL ID:200903096373713905

自動車両を動作可能に解除する方法およびそのためのチップカ-ドおよび車両装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川口 義雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-291935
公開番号(公開出願番号):特開2000-127905
出願日: 1999年10月14日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【課題】 無許可の自動車両ユーザが、チップカードを保有しているだけは簡単に自動車両を動作可能に解除できない方法を提供する。【解決手段】 データキャリアは所有者に関するユーザ固有の情報を記憶しており、その情報はリーダによって検出され、オンボードプロセッサに供給され、そこに記憶されている情報と比較され、さらなる個人情報がオンボード認識装置によってユーザに要求され、プロセッサに供給され、許可できるユーザのアイデンティティに関するオンボードで記憶されている情報と比較され、個人データの比較の結果に応じて、自動車両が動作可能に解除されることを特徴とする。このようにすると、「正しい」チップカードが利用できる場合でも自動車両の無許可の使用をほとんどなくすことが可能になる。
請求項(抜粋):
たとえばイグニションシステムおよび/または燃料供給を解除し、かつ/または自動車両の警報システムを働かないようにすることによって自動車両を動作可能に解除する方法であって、データキャリア、特にチップカードをオンボードリーダに供給した結果、供給されたデータキャリアが有効であり、解除を許可するデータが記憶されていることをリーダが認識したときに、動作可能に解除することが行われる方法であり、データキャリアにはデータキャリアの所有者に関するユーザ固有の情報が記憶され、その情報はリーダによって検出されてオンボードプロセッサに供給され、そこでオンボードで記憶されている情報と比較されること、また比較の結果に応じて、さらなる個人情報がオンボード認識装置によってユーザに要求され、オンボードプロセッサに供給され、許可できるユーザのアイデンティティに関するオンボードで記憶されている情報と比較されること、また個人データの比較の結果に応じて、自動車両を動作可能に解除することが行われたり、行われないことを特徴とする方法。
IPC (7件):
B60R 25/10 615 ,  B60R 25/10 604 ,  B60R 25/10 618 ,  B60R 25/10 619 ,  B60R 25/04 606 ,  E05B 49/00 ,  E05B 65/12
FI (7件):
B60R 25/10 615 ,  B60R 25/10 604 ,  B60R 25/10 618 ,  B60R 25/10 619 ,  B60R 25/04 606 ,  E05B 49/00 Z ,  E05B 65/12 A

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