特許
J-GLOBAL ID:200903096374363878

脱イオン水を製造する運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-191020
公開番号(公開出願番号):特開2004-033823
出願日: 2002年06月28日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】運転開始時は、安定運転までの立ち上がりに時間がかかり、水利用率の低下や電気代の運転コストUPを招く。【解決手段】陽極室と陰極室の間にカチオン交換膜とアニオン交換膜を交互に配し、この両膜の間に脱塩室と濃縮室を交互に形成した、電気透析装置の少なくとも脱塩室にイオン交換体を充填した電気式脱イオン水製造装置に比処理水を流して脱イオン水を製造する運転方法において、脱イオン水を製造後の前記陽極陰極間の印加電圧を停止後に、前記濃縮室に濃縮液の電気電導度より低い電気電導度を有する液体を少なくとも該室の容積量を通水した後に通水を止める事を特徴とする脱イオン水を製造する運転方法。【選択図】 選択図なし
請求項(抜粋):
陽極室と陰極室の間にカチオン交換膜とアニオン交換膜を交互に配し、この両膜の間に脱塩室と濃縮室を交互に形成した、電気透析装置の少なくとも脱塩室にイオン交換体を充填した電気式脱イオン水製造装置に被処理水を流して脱イオン水を製造する運転方法において、脱イオン水を製造後の前記陽極陰極間の印加電圧を停止後に、前記濃縮室に濃縮液の電気電導度より低い電気電導度を有する液体を少なくとも該室の容積量を通水した後に通水を止める事を特徴とする脱イオン水を製造する運転方法。
IPC (2件):
C02F1/469 ,  B01D61/42
FI (2件):
C02F1/46 103 ,  B01D61/42
Fターム (20件):
4D006GA17 ,  4D006JA30A ,  4D006KA81 ,  4D006MA13 ,  4D006MA14 ,  4D006MC24 ,  4D006MC38 ,  4D006MC78 ,  4D006PB06 ,  4D006PC03 ,  4D006PC31 ,  4D006PC32 ,  4D006PC42 ,  4D061DA03 ,  4D061DB13 ,  4D061EA02 ,  4D061EA04 ,  4D061EB01 ,  4D061EB13 ,  4D061FA08
引用特許:
審査官引用 (5件)
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