特許
J-GLOBAL ID:200903096375680710
光電変換装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104296
公開番号(公開出願番号):特開平6-313844
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月08日
要約:
【要約】【目的】この発明の光電変換装置にあっては、複数ラインでの測距を行うもので回路規模が大きくなるのを防止するために、2種類のラインセンサを用いて光電変換素子列を蓄積制御と信号検出に兼用することを特徴とする。【構成】撮影レンズ1を通った光束はメインミラー2で分割され、一方はファインダを通って集光レンズ8を介して測光センサ9に導かれる。測光センサ9の出力は、測光信号制御部10で制御されて、信号処理部6へ送られる。また、他方の光束は、上記メインミラー2、サブミラー3を介してAFモジュール4に導かれる。AFモジュール4に導かれた光束は、AFセンサ5で光電変換され、更に信号処理部6で信号処理される。この処理された信号により、駆動制御部7で撮影レンズ1が所定量駆動される。
請求項(抜粋):
被写体からの光束を受光し、少なくとも一部分が同一の視野を有する2つのイメージ信号を出力可能な複数の電荷蓄積型光電変換素子列と、上記被写体からの光束を受光し、測光値を出力する測光手段と、上記複数の電荷蓄積型光電変換素子列を同時に電荷蓄積を開始させる蓄積開始手段と、この蓄積開始手段によって電荷蓄積が開始された後、上記測光手段による上記測光値に応じた時間経過後に、上記複数の電荷蓄積型光電変換素子列の内、優先度の低い光電変換素子列の信号を読出す第1の読出し手段と、この第1の読出し手段によって読出された信号のレベルに応じて優先度の高い光電変換素子列の電荷蓄積時間を決定し、この決定された電荷蓄積時間経過後にこの光電変換素子列の信号を読出す第2の読出し手段とを具備することを特徴とする光電変換装置。
IPC (3件):
G02B 7/30
, G03B 13/36
, H04N 5/335
FI (2件):
G02B 7/11 A
, G03B 3/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平2-113215
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特開昭51-065121
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特開昭62-019824
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