特許
J-GLOBAL ID:200903096376208071
アンチロックブレーキ制御用の故障診断装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-261474
公開番号(公開出願番号):特開平8-104225
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 故障検出能力を向上させる。【構成】 故障診断装置10は、ブレーキペダル12の踏み込みを検出するブレーキセンサ14と、変速機のシフトポジションを検出するシフトポジションセンサ16と、車輪の回転に基づく速度を検出する車輪速センサ18と、擬似スリップ信号Sarを発生する擬似スリップ信号発生手段20と、故障診断制御手段30とを備えたものである。故障診断制御手段30は、ブレーキセンサ14でブレーキペダル12の踏み込みが検出され,シフトポジションセンサ16でパーキングの状態にあることが検出され,車輪速センサ18で速度が零であることが検出された場合に、擬似スリップ信号発生手段20から擬似スリップ信号Sarを発生させる。
請求項(抜粋):
ブレーキペダルの踏み込みを検出するブレーキセンサと、変速機のシフトポジションを検出するシフトポジションセンサと、車輪の回転に基づく速度を検出する車輪速センサと、擬似スリップ信号を発生する擬似スリップ信号発生手段と、故障診断制御手段とを備え、この故障診断制御手段は、前記ブレーキセンサでブレーキペダルの踏み込みが検出され,前記シフトポジションセンサで変速機がパーキングの状態にあることが検出され,前記車輪速センサで速度が零であることが検出された場合に、前記擬似スリップ信号発生手段から擬似スリップ信号を発生させる、アンチロックブレーキ制御用の故障診断装置。
IPC (2件):
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