特許
J-GLOBAL ID:200903096376229265
電子市場におけるビジネス・プライバシ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
坂口 博
, 市位 嘉宏
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-526079
公開番号(公開出願番号):特表2004-508646
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】電子商取引における情報のプライバシを維持する方法、装置、システムおよびコンピュータ・ソフトウェア製品を提供すること。【解決手段】第1の当事者と第2の当事者との間の情報の交換を制御する方法が提供される。本方法は、第1の当事者から該第1の当事者により開示される指定情報項目の使用に対して課せられる制限を示す、1つ以上のプライバシ・プリファレンスのセットを受信するステップと、第2の当事者から前記指定情報項目の使用の制限に関する第2の当事者による約束を示す、プライバシ・ポリシの記述を受信するステップと、プライバシ・プリファレンスとプライバシ・ポリシとの両立性を評価するステップと、プライバシ・プリファレンスとプライバシ・ポリシとが両立しないと、プライバシ・プリファレンスとプライバシ・ポリシとを相互に両立させるために、第1及び第2の当事者の少なくとも一方との折衝を仲介するステップと、プライバシ・プリファレンスとプライバシ・ポリシとが両立すると判明する場合に限り、第1の当事者から第2の当事者に情報を提供するステップとを含む。
請求項(抜粋):
第1の当事者と第2の当事者との間の情報の交換を制御する方法であって、
前記第1の当事者から該第1の当事者により開示される指定情報項目の使用に対して課せられる制限を示す、1つ以上のプライバシ・プリファレンスのセットを受信するステップと、
前記第2の当事者から前記指定情報項目の使用の制限に関する、前記第2の当事者による約束を示すプライバシ・ポリシの記述を受信するステップと、
前記プライバシ・プリファレンスと前記プライバシ・ポリシとの両立性を評価するステップと、
前記プライバシ・プリファレンスと前記プライバシ・ポリシとが両立しないことが判明すると、前記プライバシ・プリファレンスと前記プライバシ・ポリシとを相互に両立させるために、前記第1及び第2の当事者の少なくとも一方との折衝を仲介するステップと、
前記プライバシ・プリファレンスと前記プライバシ・ポリシとが両立すると判明する場合に限り、前記第1の当事者から前記第2の当事者に情報を提供するステップと
を含む、方法。
IPC (1件):
FI (4件):
G06F17/60 306
, G06F17/60 310E
, G06F17/60 512
, G06F17/60
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