特許
J-GLOBAL ID:200903096376452681

光ファイバ増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-262394
公開番号(公開出願番号):特開平11-103112
出願日: 1997年09月26日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 光回路基板と制御回路基板とがコネクタで接続された光ファイバ増幅器を提供する。【解決手段】 本発明は励起用光源、フォトダイオード、ループに巻かれた活性元素光ファイバ等が搭載されている光回路基板と、この光回路基板に搭載されている活性元素光ファイバの入射または出射される信号光の強度を測定する手段を有し、これらの光強度測定手段に応じて励起光の強度を変化させる励起光強度制御手段とが搭載されている制御回路基板とがコネクタで接続される構成であるので、組み立てが容易である。
請求項(抜粋):
活性元素をドープした光ファイバに信号光と励起光を入射し、前記活性元素の誘導放出光を利用して、前記信号光を増幅する光ファイバ増幅器において、励起用光源、フォトダイオード、ループに巻かれた活性元素光ファイバ、この活性元素光ファイバに入射する信号光と第1の励起光とを合波する第1の合分波器、この活性元素光ファイバから出射される信号光を出力すると共に第2の励起光をこの活性元素ドープファイバに入射する第2の合分波器等とが搭載されている光回路基板と、この光回路基板のコネクタに接続されている電気コネクタと、この電気コネクタに接続され前記活性元素光ファイバに入射する信号光の強度を測定する第1の光強度測定手段、前記活性元素光ファイバから出射される信号光の強度を測定する第2の光強度測定手段、これらの光強度測定手段に応じて前記第1と第2の励起光の強度を変化させる励起光強度制御手段とが搭載されている制御回路基板とから構成されていることを特徴とする光ファイバ増幅器。

前のページに戻る