特許
J-GLOBAL ID:200903096376785400

回線交換およびパケット交換が混在した信号装置のトラヒック制御方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-050707
公開番号(公開出願番号):特開平6-268687
出願日: 1993年03月11日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 ISDN交換装置内の信号装置で、回線交換呼とパケット交換呼の負荷バランスを維持して輻輳時のトラヒックを制御し、交換接続プロセッサの負担を軽減する。【構成】 回線交換サービスとパケット交換サービスが混在したISDNのCCITT勧告のI.430(レイヤ1),Q.921(レイヤ2),Q.931(レイヤ3)の各プロトコル手順を有したIインタフェースの信号装置において、単位時間当りの信号伝送量が閾値を超えたか否かを判断し、回線交換呼が閾値を超えたときに端末からの呼設定信号SETUPに対して解放完了信号RELCOMを返送して発信規制を行なうとともにパケット交換呼が閾値を超えたときに端末にビジー状態通知を発するISDNの信号装置のトラヒック制御方式。
請求項(抜粋):
端末または網側から信号を受信バッファに取り込むとともに、端末または網側へ受信した信号を伝送する機能を持つ回線交換サービスとパケット交換サービスが混在したサービス総合ディジタル網のユーザ・網のCCITT(国際電信電話諮問委員会)勧告のI.430(レイヤ1),Q.921(レイヤ2),Q.931(レイヤ3)の各プロトコル手順を有するIインタフェースの信号装置において、該信号装置が受信する単位時間当りの信号伝送量が閾値を超えたか否かを判断し、回線交換サービスの信号伝送量が閾値を超えたときに端末からの呼設定信号に対して解放完了信号を返送して発信規制を行ない、パケット交換サービスの信号伝送量が閾値を超えたときに端末にビジー状態通知を発することを特徴とするサービス総合ディジタル網の信号装置のトラヒック制御方式。
IPC (3件):
H04L 12/64 ,  H04L 12/56 ,  H04L 12/50
FI (3件):
H04L 11/20 A ,  H04L 11/20 102 C ,  H04L 11/20 103 A

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