特許
J-GLOBAL ID：200903096377309033

画像形成方法および画像形成装置

発明者：
小板橋 規文

小板橋 規文 について


出願人/特許権者：
キヤノン株式会社

キヤノン株式会社 について


代理人 (1件)： 谷 義一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-364571
公開番号（公開出願番号）：特開平11-245395
出願日： 1998年12月22日
公開日（公表日）： 1999年09月14日
要約：
【要約】【課題】 インクジェットプリントにおいて、浸透速度の遅いインクを用いた場合にも、ヒータ等の手段を用いることなく定着性を向上させる。【解決手段】 1つのヘッド(101ブラック)から吐出されるブラックインクを比較的浸透性の低いものとし、(他の)ヘッド(101S)から吐出され、上記ブラックインクの染料を不溶化する処理液の浸透性を比較的高いものとする。それにより、記録紙103上にブラックの文字等をプリントするとき、ブラックインクと処理液とは、記録紙(103)上で合体し、その混合液の浸透性が所定以上のものとなり、合体後の浸透が速まり速やかな定着が可能となる。
請求項（抜粋）：
異なる複数の液滴をそれぞれ用いて画像を形成する画像形成方法であって、形成されるべき画像を構成する前記異なる複数の液滴がプリント媒体表面において合体した液滴における界面活性剤の濃度が、当該界面活性剤の純水に対する臨界ミセル濃度以上であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (2件)：
B41J 2/01 ,  B41M 5/00
FI (2件)：
B41J 3/04 101 Z ,  B41M 5/00 E
引用特許：
審査官引用 (4件)
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