特許
J-GLOBAL ID:200903096378866211

中継をともなうポーリング方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-222687
公開番号(公開出願番号):特開平7-079186
出願日: 1993年09月08日
公開日(公表日): 1995年03月20日
要約:
【要約】【目的】主局1A及び従局1B〜1Dからなる共通ルート、この共通ルートから分岐する従局1D〜1Fからなる第一個別ルート、同じく分岐する従局1D〜1Qからなる第二個別ルートで構成され、各局1A〜1Qが隣接局とのみ直接通信ができる系で主局1Aが個別ルート上の従局、例えば1F,1Qをポーリングする時の交信時間を短縮する。【構成】主局1Aは1つのポーリング指令に、この指令を従局1F,1Qへ届けるための中継情報を付して矢印?@のように隣接従局1Bに送信する。局1B,1Cはこの指令を順次中継し、次に局1Dは矢印?B,?Cのように局1E及び1Oに中継する。これにより指令は局1E,1Pを経て矢印?D,?Fのように夫々目的局1F,1Qに達する。そこで局1Q,1Fは矢印?E,?Gのように応答を出力し、各局の逆経路の中継を経て矢印?H,(10)のように主局1Aに届く。
請求項(抜粋):
隣接局とのみ直接交信が可能な主局及び複数の従局からなる系であって、この系は主局及び1または複数の従局を持ち、この主局を一端として各局が順次交信の中継を行う共通ルートと、この共通ルート上の他端の従局(以下分岐点局という)から分岐して、さらに夫々1または複数の従局を持ち、前記分岐点局を一端として各局が順次交信の中継を行う複数の個別ルートとを備えた系において、主局が前記複数の個別ルート上に夫々1つづつ位置するポーリング対象の各従局に対し、ポーリング指令に主局から該従局の夫々に至る中継経路の内容を示す中継情報を付加して送信することにより、1度にポーリング指令を与えるようにしたことを特徴とする中継をともなうポーリング方法。
IPC (2件):
H04B 7/24 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 11/00 310 A ,  H04L 11/00 310 B

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