特許
J-GLOBAL ID:200903096379759206

キヤツプと容器の密封構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-199139
公開番号(公開出願番号):特開平5-042954
出願日: 1991年08月08日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 薄肉金属製キャップ取扱時の怪我を防止する。【構成】 容器口部2の外周に、上端側より、ねじ山3、スカート部4、このスカート部4に接する突部5を設けた。一方、キャップ6は、容器口部2に外装して押圧変形し、ねじ山3に係合するねじ溝10と、突部5,5の間でスカート部4の下部に係合する係合部11と、を設けた。【効果】 キャップ6を引き裂くことなく開封することができるので、キャップ6の下端部には裂け口が存在せず、キャップ下端部に手が触れても怪我をすることがない。
請求項(抜粋):
容器口部の外周に、その上端側より、ねじ山、このねじ山と同径またはねじ山よりも大径の膨出部を設け、前記容器口部に薄肉金属製のキャップを外装し、前記ねじ山に対向する領域を押圧変形してねじ溝を形成すると共に、キャップ下端部を押圧変形して前記膨出部下部に係合させたキャップと容器の密封構造において、前記容器口部の外周に、前記膨出部から下方に延在し、膨出部と略同一の高さを有する少なくとも一つの突部を設けたキャップと容器の密封構造。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭61-232168

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