特許
J-GLOBAL ID:200903096383178048

触媒中に用いられる酸化亜鉛組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浜田 治雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-513912
公開番号(公開出願番号):特表平8-504163
出願日: 1993年12月02日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】酸化亜鉛組成物の表面積は、三価または四価金属、特に、アルミニュウムまたはガリュウムを、例えば、該酸化亜鉛とのスピネル(複酸化物)の形態で、取り込むことにより、増加させられ、且つ、熱に対し安定にされる。該組成物は、好ましくは、亜鉛と前記金属化合物との共沈、および、その後のか焼により、製造される。該酸化亜鉛組成物はまた、第8族金属を組み入れてもよく、そして、フィッシャートロプシュ法の触媒として、利用することができる。
請求項(抜粋):
300°C、5時間のか焼後において、最小30m2/gの表面積を保有する酸化亜鉛組成物であって、前記組成物は、周期律表第8族のもの以外の、三価または四価の金属を少なくとも一種含み、前記金属は、亜鉛に対し原子百分率で1-15%であり、且つ、金属、およびまたは金属酸化物、およびまたは熱分解によりそれらに分解される化合物、およびまたは、前記酸化亜鉛との化合物、の形態で存在している金属である、前記酸化亜鉛組成物。
IPC (10件):
C01G 9/02 ,  B01J 23/06 ,  B01J 23/08 ,  B01J 23/10 ,  B01J 23/66 ,  B01J 23/80 ,  C01G 15/00 ,  C01G 51/00 ,  C07C 1/04 ,  C07C 9/14
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭56-142267
  • 特開昭56-142267
  • 特開昭58-166936
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