特許
J-GLOBAL ID:200903096383862151

回転電機の巻線の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-077474
公開番号(公開出願番号):特開2003-284300
出願日: 2002年03月20日
公開日(公表日): 2003年10月03日
要約:
【要約】【課題】 接合不良の発生を防止することができる回転電機の巻線の製造方法を提供すること。【解決手段】 セグメント導体の絶縁被膜が剥離された先端部331g、332gを変形する加圧工程と、加圧工程によって先端部331g、332gが変形したセグメント導体を固定子鉄心のスロットに挿入する挿入工程と、スロットに挿入されたセグメント導体の端部を折り曲げる折り曲げ工程と、折り曲げられた隣接するセグメント導体の先端部の接合部331h、332h同士を接合する接合工程とを有する。加圧工程は、先端部331g、332gの端面側にいくほど突出した加圧面を有するダイと、このダイに対向する加圧面を有するパンチとを用いて、先端部331g、332gを加圧方向両側から挟み込んで変形する。
請求項(抜粋):
電気導体の絶縁被膜が剥離された先端部を、接合対象となる他の前記電気導体の先端部が配置される向きに傾斜させる加圧工程と、前記加圧工程によって前記先端部が変形した前記電気導体を、固定子鉄心に形成されたスロットに径方向に複数本が重複するように挿入する挿入工程と、前記スロットに挿入された前記電気導体の端部を、隣接する他の前記電気導体が互いに反対向きに傾斜するように折り曲げる折り曲げ工程と、前記折り曲げ工程によって折り曲げられた隣接する前記電気導体の前記先端部同士を接合する接合工程と、を有する回転電機の巻線の製造方法。
IPC (2件):
H02K 15/085 ,  H02K 3/04
FI (2件):
H02K 15/085 ,  H02K 3/04 E
Fターム (31件):
5H603AA03 ,  5H603AA09 ,  5H603BB02 ,  5H603BB07 ,  5H603BB09 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB03 ,  5H603CC05 ,  5H603CC17 ,  5H603CD02 ,  5H603CD22 ,  5H603CE02 ,  5H603EE01 ,  5H603FA16 ,  5H615AA01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB07 ,  5H615BB14 ,  5H615PP01 ,  5H615PP14 ,  5H615QQ03 ,  5H615QQ12 ,  5H615RR01 ,  5H615SS01 ,  5H615SS04 ,  5H615SS09 ,  5H615SS10 ,  5H615SS16 ,  5H615TT26
引用特許:
審査官引用 (4件)
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