特許
J-GLOBAL ID:200903096384298802

放射線画像情報読取装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-263129
公開番号(公開出願番号):特開平9-105883
出願日: 1995年10月11日
公開日(公表日): 1997年04月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 放射線画像情報読取装置に関し、ポリゴンミラーに起因するポリゴンムラを精度よく補正することができるようにする。【解決手段】 ポリゴンミラーの面情報を検出する手段20と、予め読み取られた放射線画像データに基づいて、感度ムラ補正データを求める手段21と、前記感度ムラ補正データ算出手段の出力と前記面情報検出手段20の出力を受けて、感度ムラ補正データと面情報とを対応して記憶する補正データ・面情報記憶手段22と、前記面情報検出手段の出力と、前記補正データ・面情報記憶手段に記憶されている面情報とに基づいて、感度ムラ補正データを主走査方向及び/又は副走査方向にずらす感度ムラ補正データずらし手段23と、前記感度ムラ補正データずらし手段からの補正データに基づいて画像データを補正する感度ムラ補正手段24とを具備して構成する。
請求項(抜粋):
放射線画像情報が記憶された輝尽性蛍光体パネルに、ポリゴンミラーにより偏向された励起光を照射し、該輝尽性蛍光体パネルから発せられる輝尽発光光を光電的に読み取って放射線画像を得る放射線画像読取装置において、前記ポリゴンミラーの面情報を検出する面情報検出手段と、予め読み取られた放射線画像データに基づいて、画像の略全面にわたり感度ムラ補正データを求める感度ムラ補正データ算出手段と、前記感度ムラ補正データ算出手段の出力と前記感度ムラ補正データを求めた画像を読み取った時の面情報検出手段の出力を受けて、感度ムラ補正データと面情報とを対応して記憶する補正データ・面情報記憶手段と、前記面情報検出手段の出力と、前記補正データ・面情報記憶手段に記憶されている面情報とに基づいて、前記補正データ・面情報記憶手段に記憶されている感度ムラ補正データを主走査方向及び/又は副走査方向にずらす感度ムラ補正データずらし手段と、前記感度ムラ補正データずらし手段からの補正データに基づいて画像データを補正する感度ムラ補正手段とを具備することを特徴とする放射線画像読取装置。
IPC (6件):
G02B 26/10 103 ,  G02B 26/10 ,  G03B 42/02 ,  G21K 4/00 ,  H04N 1/113 ,  H04N 1/407
FI (6件):
G02B 26/10 103 ,  G02B 26/10 A ,  G03B 42/02 B ,  G21K 4/00 L ,  H04N 1/04 104 A ,  H04N 1/40 101 E
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-198039
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-198039

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