特許
J-GLOBAL ID:200903096384804694

線状体走行装置のブレーキ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山野 宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-023575
公開番号(公開出願番号):特開2000-224724
出願日: 1999年02月01日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 急傾斜でも有効な制動力が得られ、必要時のみ制動力をかけられ、かつ容易に架空線に装着できる線状体走行装置のブレーキ機構を提供する。【解決手段】 牽引により線状体に沿って走行する線状体走行装置のブレーキ機構である。走行装置に固定されるフレーム2と、フレーム2に取り付けられる固定摺動部材3と、固定摺動部材3との間で線状体を挟み込む可動摺動部材4とを具える。可動摺動部材4はレバー5の一端に固定されている。このレバー5は、中間部に回転軸18を、他端に牽引部7を有する。レバー5と牽引部7との間には送りねじ6とばね31とを有する押圧機構が設けられ、牽引されないときは、ばね31の力でレバー5を回転し、可動摺動部材4を線状体に押し付ける。その際、レバーはてことして機能し、強力な押付力が発生する。
請求項(抜粋):
牽引により線状体に沿って走行する線状体走行装置のブレーキ機構において、走行装置に固定されるフレームと、フレームに取り付けられる固定摺動部材と、固定摺動部材との間で線状体を挟み込む可動摺動部材と、一端に可動摺動部材が連結され、中間部に回転軸を有し、他端に牽引部が連結されるレバーとを具えることを特徴とする線状体走行装置のブレーキ機構。
IPC (3件):
H02G 1/02 315 ,  F16D 63/00 ,  G02B 6/46
FI (3件):
H02G 1/02 315 A ,  F16D 63/00 L ,  G02B 6/00 351
Fターム (8件):
2H038CA64 ,  3J058AB24 ,  3J058BA08 ,  3J058BA18 ,  3J058CC07 ,  3J058CC66 ,  3J058CC72 ,  3J058CC76

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