特許
J-GLOBAL ID:200903096384950127

移動体ダイレクトリ番号をある無線サ-ビスプロバイダから別の無線サ-ビスプロバイダに移植するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-069415
公開番号(公開出願番号):特開2000-050333
出願日: 1999年03月16日
公開日(公表日): 2000年02月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 移動体ダイレクトリ番号を無線サービスプロバイダ間で移植する。【解決手段】 本発明は、受け取り側HLR106に無線端末に対するエントリを作成し、提供側HLR105に一時的なポインタを作成する。提供側無線通信システム101は、移植中の無線端末に向けられた全ての呼を、受け取り側無線通信システム102にルートあるいは転送し、呼は、受け取り側102で扱われる。移植プロセスが完全に完了した時点で、この一時的なポインタは、HLR105から削除あるいは不能にされる。長所として、一つの好ましい実施例においては、移植プロセスの調整が受け取り側無線サービスプロバイダによって制御され、加入者への無線通信サービスへの影響(中断)が最小限に押さえられる。
請求項(抜粋):
無線端末と関連する移動体ダイレクトリ番号を提供側無線サービスプロバイダから受け取り側無線サービスプロバイダに移植するための方法であって、受け取り側のホームロケーションレジスタ内に、移植されるべき移動体ダイレクトリ番号と受け取り側無線サービスプロバイダによって無線端末に割当てられた移動局識別番号とを対応付ける前記無線端末に対するエントリを作成するステップ;番号移植性管理センタに第一のメッセージを送信することで、(加入者による)移動体ダイレクトリ番号を前記受け取り側サービスプロバイダに移植する意志を示すステップ;および前記提供側無線サービスプロバイダに第二のメッセージを送信することで、提供側のホームロケーションレジスタ内の前記無線端末に対するエントリに前記受け取り側無線サービスプロバイダを識別するロケーションルーティング番号を入れることを要請するステップを含むことを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04Q 7/20 ,  H04M 3/00
FI (2件):
H04Q 7/04 Z ,  H04M 3/00 E
引用特許:
審査官引用 (2件)

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