特許
J-GLOBAL ID:200903096385915155

塗装方法、塗装制御装置及び塗装設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三枝 英二 ,  掛樋 悠路 ,  松本 公雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-035424
公開番号(公開出願番号):特開2006-218426
出願日: 2005年02月14日
公開日(公表日): 2006年08月24日
要約:
【課題】 塗料の配合条件などの変更が生じた場合でも、塗膜の色、質感などの視覚的特性を安定して維持することができる塗装方法、塗装制御装置及び塗装設備を提供すること。 【課題手段】 塗装ブース内に配置された自動塗装機を用いて、前記塗装ブース内の被塗物に塗料を噴霧することによる塗装方法であって、新たに配合設計された塗料を用いて被塗物に塗装を行う際に、新たに配合設計された塗料の塗膜の色及び質感を含む視覚的特性を目的変数とし、塗料の配合条件に係る要因と、少なくとも1つの塗料条件及び/又は塗装条件に係る要因とを説明変数として、データベースに格納されているデータを用いて重回帰分析を行うことによって重回帰式を作成し、得られた重回帰式を用いることにより、塗装作業における目的変数と説明変数との関係を演算し、その結果に基づいて塗装操業を制御及び/又は監視する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
塗装ブース内に配置された自動塗装機を用いて、前記塗装ブース内の被塗物に塗料を噴霧することによる塗装方法において、新たに配合設計された塗料を用いて被塗物に塗装を行う際に、新たに配合設計された前記塗料の塗膜に関する色及び質感を含む塗色の視覚的特性を目的変数とし、前記塗料の配合条件に係る要因と、少なくとも1つの塗料条件及び/又は塗装条件に係る要因とを説明変数として、データベースに格納されているデータを用いて重回帰分析を行うことによって得られた重回帰式を用いることにより、塗装作業における前記目的変数と前記説明変数との関係を演算し、その結果に基づいて塗装操業を制御及び/又は監視することを特徴とする塗装方法。
IPC (4件):
B05D 1/04 ,  B05B 12/00 ,  B05C 11/00 ,  B05D 3/00
FI (4件):
B05D1/04 A ,  B05B12/00 Z ,  B05C11/00 ,  B05D3/00 D
Fターム (25件):
4D075AA13 ,  4D075AA23 ,  4D075AA82 ,  4D075AA83 ,  4D075AA84 ,  4D075AA86 ,  4D075CB01 ,  4D075DC12 ,  4D075DC18 ,  4F035AA03 ,  4F035BA11 ,  4F035BB03 ,  4F035BC06 ,  4F042AA06 ,  4F042AA09 ,  4F042AA16 ,  4F042AB00 ,  4F042BA06 ,  4F042BA08 ,  4F042BA12 ,  4F042BA13 ,  4F042BA17 ,  4F042BA19 ,  4F042BA20 ,  4F042DH09
引用特許:
出願人引用 (2件)

前のページに戻る