特許
J-GLOBAL ID:200903096386555721
ディジタル温度補償水晶発振回路
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-306168
公開番号(公開出願番号):特開平7-162233
出願日: 1993年12月07日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】 ワンチップ構成を可能にしながら低消費電力になるディジタル温度補償水晶発振回路を提供する。【構成】 N-MOSとするトランジスタTrとコンデンサC1、C2、C3及び水晶振動子10によってコルピッツ形水晶発振回路に構成し、コンデンサC2、C3の容量制御で温度補償した水晶発振回路において、ソース抵抗R1に並列にスイッチ回路22Aを設け、スイッチ制御回路24Aにより発振起動時に抵抗R2を付加することでMOSのドレイン・ソース間電流を高くし、高い負性抵抗を得て確実な起動を得る。安定状態では抵抗R2を切り離して該電流を下げることで消費電力を下げる。スイッチ回路22Bとスイッチ制御回路24Bは、外部からソース抵抗を調節可能にし、発振周波数の変更等に同じLSI素子設計で適切なソース抵抗設定ができるようにする。
請求項(抜粋):
MOSを能動素子としコルピッツ形水晶発振回路に構成され、該MOSのソースへの帰還容量を調整するディジタル制御温度補償回路を備えた水晶発振回路において、抵抗と半導体スイッチの直列回路を有して前記MOSのソース抵抗に並列接続され、電源投入時に前記半導体スイッチをオン状態にし、所定時間後に該半導体スイッチをオフ状態にする電流制御回路を備えたことを特徴とするディジタル温度補償水晶発振回路。
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