特許
J-GLOBAL ID:200903096386570801

光ディスクの印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-004721
公開番号(公開出願番号):特開平11-245378
出願日: 1989年08月17日
公開日(公表日): 1999年09月14日
要約:
【要約】【課題】 屈曲不可能な光ディスクへ直接かつ簡単にカラーオフセット印刷を行うことができる光ディスクに印刷する方法を得る。【解決手段】 画像部68A〜68Dは印刷ステージU上にある光ディスク24と同一回転半径Rの回転半径上に中心位置が配置され、かつ印刷中心線(V1〜V4)も互いに30°ずつずれている。このため、印刷ステージU1〜U4は印刷中心線V1〜V4と各々平行とされており、ターンテーブル14上の光ディスク24が印刷ステージU1〜U4の間で30°ピッチで回転されるが印刷中心V1〜V4も30°ずつずれている。従って、印刷がズレることなく、一つのゴム胴72だけで円弧状に配置された複数の画像部68から凹部22に載せられた複数の光ディスク24へ一度にインキを転移させることができ、また、迅速に狭い場所でも光ディスク24に印刷することができる。
請求項(抜粋):
回転可能な円形の光ディスク載置用印刷定盤に等間隔で配置された円形凹部型の載置部の底面に、負圧力を付与し、情報が書込まれた光ディスクを吸着して固定させる工程と、インキ溜めと光ディスク載置用印刷定盤の間を往復するインキ付けローラが、インキ毎に区分されたインキ溜めから各インキを一度に受け取った後、前記インキ付けローラの移動軌跡上に位置し、インキ付けローラの回転中心軸と直交し前記光ディスク載置用印刷定盤の回転中心を通る線を基準線として、前記載置部が描く円の半径と同一半径で前記基準線上に中心がくる円弧を描くように、前記載置部と同じ間隔で配置され、画像の天地を結ぶ直線が前記円弧の中心に向かうように印刷用の画像が形成された複数の画像部へ、前記インキ付けローラが一度にインキを転写させる工程と、前記インキ付けローラと共に移動する一つのゴム胴が、前記画像部上の各インキを一度に受け取り複数の前記光ディスクに一度に転写させる工程と、各インキが転写された前記光ディスクを前記光ディスク載置用印刷定盤から取り除く工程と、を有することを特徴とする光ディスクに印刷する方法。
IPC (5件):
B41F 17/14 ,  B41F 23/04 ,  B41F 31/02 ,  B41F 31/10 ,  G11B 7/00
FI (5件):
B41F 17/14 M ,  B41F 23/04 B ,  B41F 31/10 A ,  G11B 7/00 ,  B41F 31/02 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-218358
  • 特開平1-190454
  • 特開昭63-319080

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