特許
J-GLOBAL ID:200903096387453051

NCコイリングマシンのばね成形前の端曲げ方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 由美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-049786
公開番号(公開出願番号):特開平7-227635
出願日: 1994年02月22日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 コンルばね成形前の線材初端部の端曲げを第1成形ツールと第2成形ツールを用いて行うコイルばね成形前の初端曲げ方法及び装置を提供する。【構成】 送りローラ3A,3Bの第1間欠送りで線材4の初端部を送り出し、1番に成形する第1成形ツール15を前進させて第1の曲げを行い、第2の間欠送りで最初の曲率部の成形を行い、2番に成形する第2成形ツール35の前進で第2の曲げを行ったのち、第3の間欠送りで線材初端部の曲率部の成形を完了し、切断ツール71の前進で先端部の切断を行う。以上は右巻きコイルばねの場合で、左巻きコイルばねの場合は、上記の1番に成形する成形ツールを第2成形ツールとし、2番に成形する成形ツールを第2成形ツールとして、切断ツールユニット60に切断ツール71を取り付けて切断を行う。
請求項(抜粋):
コイルばねの成形加工に入る前に線材初端部を所定曲率の巻き初め部に成形するNCコイリングマシンのばね成形前の端曲げ方法であって、第1の間欠送りで線ガイド先端より線材の初端部の先端を所定量送り出して1番に成形する成形ツールの前進で第1の曲げを行い、第2の間欠送りで前記1番に成形する成形ツールにより第1次の曲率部の成形を行い、2番に成形する成形ツールを前進させて第2の曲げを行い、第3の間欠送りで前記1番に成形する成形ツール及び2番に成形する成形ツールにより第2次の曲率部の成形を行い、前記2番に成形する成形ツール側の切断ツールと芯金とにより先端部の切断を行うことを特徴とするNCコイリングマシンのばね成形前の端曲げ方法。
IPC (3件):
B21F 35/02 ,  B21F 1/00 ,  B21F 11/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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