特許
J-GLOBAL ID:200903096388013560

進化的最適化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-348546
公開番号(公開出願番号):特開2002-230514
出願日: 2001年11月14日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】世代ベースの進化的制御において近似モデルを管理するための方法を提案する。【解決手段】本発明は、初期集団を親として設定し、親を繁殖させて多数の子個体を生成し、元々の適合度関数または近似的適合度関数の何れかを選択的に使用して前記子個体の質を評価し、最高の質を持つと評価された1つまたは複数の子を親として選択することを含み、前記元々の適合度関数の使用頻度を最適化過程の最中に適応させることができる進化的最適化の方法である。本方法は並列進化的最適化に適しており、進化的アルゴリズムの正しい収束を保証し、計算コストを可能な限り下げることができる。進化の制御と近似モデルの更新は近似モデルの推定適合度に基づく。元々の関数を呼び出して近似モデルを更新する頻度は近似モデルの局所適合度によって決まる。モデル適合度が低いほど、元々の関数を呼び出して近似モデルを更新すべき頻度が高くなる。
請求項(抜粋):
進化的最適化の方法であって、初期集団を親として設定し、親を繁殖させて多数の子個体を生成し、元々の適合度関数または近似的適合度関数の何れかを選択的に使用して前記子個体の質を評価し、最高の質を持つと評価された1つまたは複数の子を親として選択することを含み、前記元々の適合度関数の使用頻度を最適化過程の最中に適応させることができることを特徴とする方法。
IPC (4件):
G06N 3/00 550 ,  G05B 13/02 ,  G06F 17/50 604 ,  G06N 3/12
FI (5件):
G06N 3/00 550 C ,  G05B 13/02 L ,  G05B 13/02 Z ,  G06F 17/50 604 D ,  G06N 3/12
Fターム (6件):
5B046AA00 ,  5H004GA18 ,  5H004KC12 ,  5H004KC28 ,  5H004KD31 ,  5H004KD67
引用文献:
審査官引用 (3件)

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