特許
J-GLOBAL ID:200903096388677972

音声通信回線閉塞制御方法及びその方法を用いた通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054150
公開番号(公開出願番号):特開2000-253099
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】従来は必要とされていた閉塞制御のためのハード的構成を省き、障害検出、障害検出から閉塞処置、障害復旧検出から閉塞解除処置までを一環してソフト制御にて行うことで、回線の障害検出から復旧までの処置に係る期間を、大幅に短縮することが可能とする通信装置を提供する。【解決手段】中継回線部22、インターフェース管理部29および低速回線部23を備える中央制御部21と、通信制御部25、28と、圧縮制御部26とを備える通信装置において、各制御部での障害/障害復旧を検出し、各制御部で検出した障害/障害復旧情報をメッセージインタフェースにより音声端末を収容する制御部に伝達して該当する制御信号線を制御する方式にて、伝達された障害情報に応じて回線閉塞/閉塞解除処理を実施する。
請求項(抜粋):
音声通信回線をATM網に接続するための、音声端末を収容する制御部を少なくとも含む複数の制御部を備えて構成される通信装置において、前記各制御部の動作状況および該各制御部を構成する回路基盤の実装状況のうち少なくとも一方について、予め定めたチェック項目を検査することで、障害の有無を検出する障害/障害復旧検出手段を備えることを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04L 29/14 ,  H04L 12/28
FI (2件):
H04L 13/00 315 Z ,  H04L 11/20 D
Fターム (13件):
5K030GA12 ,  5K030HA10 ,  5K030HB01 ,  5K030JA10 ,  5K030JT01 ,  5K030MB01 ,  5K035AA06 ,  5K035BB04 ,  5K035HH07 ,  5K035JJ01 ,  5K035LL01 ,  5K035MM03 ,  5K035MM06
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-010740
  • 特開平4-035558
  • 音声蓄積再生サービス装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-112874   出願人:日本電気株式会社
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