特許
J-GLOBAL ID:200903096389019812

スロットル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-340174
公開番号(公開出願番号):特開平10-176583
出願日: 1996年12月19日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】 2重系センサの異常状態に応じて適切なスロットル制御を行う。【解決手段】 スロットル制御装置1は、メインセンサ(11、21)とサブセンサ(12、22)のうちいずれか一方の異常を検出した場合には、異常が検出されなった他方の出力に基づいてスロットル制御を続行し、メインセンサとサブセンサのうちいずれか一方の異常を所定の第1時間にわたって継続して検出した場合には、スロットル制御を中止する。また、スロットル制御装置1は、メインセンサとサブセンサの両方の異常を検出した場合には、メインセンサとサブセンサのうち一方の出力に基づいてスロットル制御を続行し、メインセンサとサブセンサの両方の異常を所定の第1時間より短い所定の第2時間にわたって継続して検出した場合には、スロットル制御を中止する。
請求項(抜粋):
同一対象物の位置をそれぞれ検出する第1センサと第2センサとを有する位置センサの出力に基づいてスロットル制御を行うスロットル制御装置であって、該第1センサと該第2センサのうちいずれか一方の異常を検出した場合には、異常が検出されなった他方の出力に基づいてスロットル制御を続行し、該第1センサと該第2センサのうちいずれか一方の異常を所定の第1時間にわたって継続して検出した場合には、該スロットル制御を中止し、該第1センサと該第2センサの両方の異常を検出した場合には、該第1センサと該第2センサのうち一方の出力に基づいてスロットル制御を続行し、該第1センサと該第2センサの両方の異常を該所定の第1時間より短い所定の第2時間にわたって継続して検出した場合には、該スロットル制御を中止することを特徴とするスロットル制御装置。
IPC (2件):
F02D 41/22 310 ,  F02D 45/00 364
FI (2件):
F02D 41/22 310 L ,  F02D 45/00 364 J

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