特許
J-GLOBAL ID:200903096389349685

アタック効果装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊沢 敏昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-202703
公開番号(公開出願番号):特開平7-036458
出願日: 1993年07月24日
公開日(公表日): 1995年02月07日
要約:
【要約】【目的】 楽音信号等の音信号の立ち上がり部において音量変化と共にピッチ変化を強調したアタック効果を得る。【構成】 ディジタル楽音信号TSを加算器34の一方の入力端に供給する一方、加算器34の他方の入力端には、波形記憶・読出回路36A,36Bを並列的に介して楽音信号TSを供給する。回路46からは楽音信号TSに基づいて立ち上がり部の振幅レベルに対応した強度データSDを発生させ、回路50からは強度データSDを押鍵数等に応じて修正したデータMDに基づいて読出アドレス信号R1〜R4及びクロスフェード信号C1〜C4を発生させ、回路36A,36Bに加える。回路36A及び36Bでは、楽音信号TSの立ち上がり部でピッチ低下及びピッチ上昇をそれぞれ強調する。ピッチ制御は、キーオン信号に基づいて行なってもよい。
請求項(抜粋):
音信号を入力するための入力手段と、この入力手段から入力される音信号にピッチ変化を付与することにより該ピッチ変化を有する音信号を送出するピッチチェンジャと、前記入力手段から入力される音信号と前記ピッチチェンジャから送出される音信号とを混合して音響に変換する混合発音手段と、前記入力手段から入力される音信号の立ち上がりに応答して前記ピッチチェンジャにピッチ制御信号を供給することにより前記ピッチチェンジャに入力される音信号の立ち上がり部のピッチ変化を該ピッチ制御信号に応じて強調するピッチ制御手段とを備えたアタック効果装置。
IPC (2件):
G10H 1/053 ,  G10H 1/46

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