特許

J-GLOBAL ID：200903096390220050

偏光除去装置およびこれを用いた撮影システム

発明者： 折野 干城
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 岸田 正行 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-372843
公開番号（公開出願番号）：特開2001-188293
出願日： 1999年12月28日
公開日（公表日）： 2001年07月10日
要約：

【要約】【課題】 除去すべき偏光成分を決定する際に、偏光液晶フィルタの偏光方向を回転させながらカメラ出力を比較する方式を採ると、撮影画像がその影響を受ける。【解決手段】 撮影光路1に入射する光のうち特定偏光方向の偏光成分を除去する撮影用偏光フィルタ3と、この撮影用偏光フィルタにより除去する偏光成分を決定して撮影用偏光フィルタを動作させるフィルタ設定手段7〜12とを有する偏光除去装置において、上記フィルタ設定手段に、撮影光路とは別の光路(7〜9)を通じて受けた光に含まれる偏光成分の検出結果に基づいて撮影用偏光フィルタにより除去する偏光成分を決定させる。

請求項（抜粋）：

撮影光路に入射する光のうち特定偏光方向の偏光成分を除去する撮影用偏光フィルタと、この撮影用偏光フィルタによって除去する偏光成分を決定して前記撮影用偏光フィルタを動作させるフィルタ設定手段とを有する偏光除去装置において、前記フィルタ設定手段は、前記撮影光路とは別の光路を通じて受けた光に含まれる偏光成分の検出結果に基づいて前記撮影用偏光フィルタにより除去する偏光成分を決定することを特徴とする偏光除去装置。

IPC (5件)：

G03B 17/12 ,  G02B 5/20 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 11/00

FI (5件)：

G03B 17/12 Z ,  G02B 5/20 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 11/00

Fターム (22件)：

2H048AA01 ,  2H048AA06 ,  2H048AA11 ,  2H048AA18 ,  2H048AA21 ,  2H049BA02 ,  2H049BA46 ,  2H049BB05 ,  2H049BC21 ,  2H083AA06 ,  2H083AA15 ,  2H083AA25 ,  2H083AA41 ,  2H083AA51 ,  2H088EA33 ,  2H088HA18 ,  2H088HA20 ,  2H088HA24 ,  2H088MA20 ,  2H101EE02 ,  2H101EE14 ,  2H101EE21