特許
J-GLOBAL ID:200903096390945836

回転電機用ステータコイルの端末線処理方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007054
公開番号(公開出願番号):特開平8-205487
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月09日
要約:
【要約】【目的】 ステータコイルの端末処理のコイル長の短縮化、処理時間の短縮化、自動化が可能な回転電機用ステータコイルの端末処理方法及び装置を実現する。【構成】 端末線2は二平面を有する平面部材37上に置かれ平面部材37と端末線2を挟む平面部材34a1、34a2は、ヒンジ34b1、34b2を回動中心軸としてアクチエータ35により回動される。平面部材34a1、34a2は切り欠き42a、42b、42cが形成され、集合対象の端末線では無い端末線を収容する。ブレード32aは、ヒンジ32bを回動中心としてシリンダ33でそれぞれ回動駆動される。ブレード32aは平面部材37と平面部材34a1、34a2との間を移動し端末線2を押圧する。ガイドピン15は立上ブロック14と一体に形成され、ステータ1の中心軸方向にシリンダにより駆動される。立ち上げブロック14は、シリンダ36により紙面の上下方向に駆動される。
請求項(抜粋):
回転電機用ステータの半径方向に延びる複数のコイル端末線を、互いに対向する2つの平面状部材間に移動可能に配置し、この2つの平面状部材間で移動可能な端末線押圧部材により、上記複数のコイル端末を所定の集合方向に押圧し、所定の形状に変形して集合することを特徴とする回転電機用ステータコイルの端末線処理方法。
IPC (2件):
H02K 15/04 ,  H02K 3/50
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-033002
  • 特開昭60-226743

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