特許
J-GLOBAL ID:200903096393048711

アンチロックブレーキシステムのアクチュエータ取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下市 努
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-053589
公開番号(公開出願番号):特開平10-250549
出願日: 1997年03月07日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造でかつ低コストでもって作動音を低減でき、またブレーキ配管の配索スペースを確保できるとともに衝撃に対する損傷を回避できるアンチロックブレーキシステムのアクチュエータ取付け構造を提供する。【解決手段】 アンチロックブレーキシステムのアクチュエータ11を防振ゴム21,22を介してブラケット25により弾性支持し、該ブラケット25を車体に取付けるようにしたアンチロックブレーキシステムのアクチュエータ取付け構造において、上記アクチュエータ11をエンジン室1内のサスペンションタワー2aの後方でかつブレーキブースタ6の近傍に配置し、上記ブラケット25を、上記車体に結合される一対の固定部26a,27aと、該各固定部26a,27aに続いて車体取付部から離れるように延びる延長部26b,27bと、該延長端に折り曲げ形成され、互いに結合された載置部26c,27cとから構成し、該載置部27c上に上記アクチュエータ11を載置する。
請求項(抜粋):
アンチロックブレーキシステムのアクチュエータを防振ゴムを介してブラケットにより弾性支持し、該ブラケットを車体に取付けるようにしたアンチロックブレーキシステムのアクチュエータ取付け構造において、上記アクチュエータをエンジン室内のサスペンションタワーの後方でかつブレーキブースタの近傍に配置し、上記ブラケットを、上記車体に結合される一対の固定部と、該各固定部に続いて車体取付部から離れるように延びる延長部と、該各延長部の先端間に架設され上記アクチュエータが載置される載置部とから構成したことを特徴とするアンチロックブレーキシステムのアクチュエータ取付け構造。
IPC (2件):
B60T 8/34 ,  B60T 17/08
FI (2件):
B60T 8/34 ,  B60T 17/08
引用特許:
審査官引用 (3件)

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