特許
J-GLOBAL ID:200903096394440950

液晶ディスプレイ用バックライト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣田 浩一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-358448
公開番号(公開出願番号):特開2003-161942
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 光源からの光量の利用効率が高く、製造効率が高く、低コストで量産性に優れた液晶ディスプレイ用バックライト装置の提供。【解決手段】 反射板、光源、コレステリック液晶層及び1/4波長板がこの順に配置された液晶ディスプレイ用バックライト装置であって、前記1/4波長板が、少なくとも、下記式(1)で表される繰り返し単位及び下記式(2)で表される繰り返し単位を含み、固有複屈折値が負であるポリカーボネートと、固有複屈折値が正である樹脂と、を用い、共押し出し後、延伸により形成された積層位相差板であることを特徴とする液晶ディスプレイ用バックライト装置である。【化1】【化2】式(2)において、A1〜A8は、各々独立に、水素原子、ハロゲン原子、及び炭素数1〜3の炭化水素基から選ばれる少なくとも一種である。
請求項(抜粋):
反射板、光源、コレステリック液晶層及び1/4波長板がこの順に配置された液晶ディスプレイ用バックライト装置であって、前記1/4波長板が、少なくとも、下記式(1)で表される繰り返し単位及び下記式(2)で表される繰り返し単位を含み、固有複屈折値が負であるポリカーボネートと、固有複屈折値が正である樹脂と、を用い、共押し出し後、延伸により形成された積層位相差板であることを特徴とする液晶ディスプレイ用バックライト装置。【化1】【化2】式(2)において、A1〜A8は、各々独立に、水素原子、ハロゲン原子、及び炭素数1〜3の炭化水素基から選ばれる少なくとも一種である。Xは、下記式群(3)で表されるいずれかである。式群(3)【化3】式群(3)において、A9〜A11、A13〜A14は、各々独立に水素原子、ハロゲン原子、及び、炭素数1〜22の炭化水素基から選ばれる少なくとも一種である。A12及びA15は、各々独立に炭素数1〜20の炭化水素基から選ばれる少なくとも一種である。Ar1〜Ar3は、各々独立に炭素数6〜10のアリール基から選ばれる少なくとも一種である。
IPC (3件):
G02F 1/13363 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13357
FI (3件):
G02F 1/13363 ,  G02B 5/30 ,  G02F 1/13357
Fターム (13件):
2H049BA07 ,  2H049BA25 ,  2H049BA42 ,  2H049BB44 ,  2H049BC09 ,  2H049BC22 ,  2H091FA11Z ,  2H091FA14Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC07 ,  2H091FD06 ,  2H091LA03

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