特許
J-GLOBAL ID:200903096395208120

プロペラシャフトの支承装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-173485
公開番号(公開出願番号):特開平10-016585
出願日: 1996年07月03日
公開日(公表日): 1998年01月20日
要約:
【要約】【課題】 部品の精度に高いものが要求されず製作が容易で組付作業性に優れたプロペラシャフトの支承装置を供する。【解決手段】 内燃機関側の駆動力を駆動輪側に伝達するプロペラシャフトを回転自在に支承する装置において、プロペラシャフト1,2を回転自在に支持するベアリング7と、同ベアリング7を外側から嵌着する内環11とその同心状の外環13および同外環13と前記内環11の間に一体に介装された弾性体12からなるベアリング保持部材10と、ベアリング保持部材10の外環13を外側から円弧部15aが嵌合支持し同円弧部15aから延出した腕部15bが車体側に取り付けられる取付ブラケット15とを備え、ベアリング保持部材10の外環13を取付ブラケット15の円弧部15aにかしめにより固着するプロペラシャフトの支承装置。
請求項(抜粋):
内燃機関側の駆動力を駆動輪側に伝達するプロペラシャフトを回転自在に支承する装置において、プロペラシャフトを回転自在に支持するベアリングと、同ベアリングを外側から嵌着する内環とその同心状の外環および同外環と前記内環の間に一体に介装された弾性体からなるベアリング保持部材と、前記ベアリング保持部材の外環を外側から円弧部が嵌合支持し同円弧部から延出した腕部が車体側に取り付けられる取付ブラケットとを備え、前記ベアリング保持部材の外環を前記取付ブラケットの円弧部にかしめにより固着することを特徴とするプロペラシャフトの支承装置。
IPC (2件):
B60K 17/24 ,  F16C 27/06
FI (2件):
B60K 17/24 ,  F16C 27/06 B
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-145063
  • 特開平3-145063

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