特許
J-GLOBAL ID:200903096396191094

吸湿剤を用いた空気冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-252385
公開番号(公開出願番号):特開平6-101930
出願日: 1992年09月22日
公開日(公表日): 1994年04月12日
要約:
【要約】【目的】吸湿剤を用いた空気冷却装置を、従来の補助的な用途から、単独で一般ビル、家庭等の空気調和装置として使用することができるようにする。【構成】吸湿剤を充填した回転式吸湿体を、外気導入通路と室内空気導出通路の両側に渡って回転させるように構成し、外気導入通路には、前記回転式吸湿体の下流側に顕熱熱交換式空気冷却器と加湿蒸発式冷却器を設けると共に、室内空気排出通路には、空気加熱器を設けて成る吸湿剤を用いた空気冷却装置に於いて、前記回転式吸湿体は複数に分割して構成すると共に、それらの間に熱交換用空間部を形成し、外気導入通路に対応する熱交換用空間部にヒートパイプの一側を位置させると共に、該ヒートパイプの他側は室内空気排出通路における空気加熱器よりも上流側の通路内に位置させて構成する。
請求項(抜粋):
吸湿剤を充填した回転式吸湿体を、外気導入通路と室内空気導出通路の両側に渡って回転させるように構成し、外気導入通路には、前記回転式吸湿体の下流側に顕熱熱交換式空気冷却器と加湿蒸発式冷却器を設けると共に、室内空気排出通路には、空気加熱器を設けて成る吸湿剤を用いた空気冷却装置に於いて、前記回転式吸湿体は複数に分割して構成すると共に、それらの間に熱交換用空間部を形成し、外気導入通路に対応する熱交換用空間部にヒートパイプの一側を位置させると共に、該ヒートパイプの他側は室内空気排出通路における空気加熱器よりも上流側の通路内に位置させて構成したことを特徴とする吸湿剤を用いた空気冷却装置

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