特許
J-GLOBAL ID:200903096397357522
液晶表示素子
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
中尾 俊輔
, 伊藤 高英
, 畑中 芳実
, 大倉 奈緒子
, 玉利 房枝
, 鈴木 健之
, 磯田 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-252233
公開番号(公開出願番号):特開2006-071749
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 広視野角化が実現され、特に、液晶表示素子の表示面の法線を下方向に傾けた視角からの最適なコントラストの表示を可能とした液晶表示素子を提供する。【解決手段】視認側から、第1偏光板2、ねじれ光学補償層3(ツイスト角170〜190°、位相差値690〜780nm)、配向膜がそれぞれ配設された2枚の透明基板間に、ツイスト角230〜250°、位相差値780〜920nmに設定された液晶層を有する液晶表示パネル1、第2偏光板5、およびバックライト6を順に配置した液晶表示素子。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1偏光板、ねじれ光学補償層、液晶表示パネルおよび第2偏光板が順に配置されてなり、前記液晶表示パネルは、配向膜がそれぞれ配設された2枚の透明基板間に、230〜250°のツイスト角で、位相差値(ΔnLC・dLC)を780〜920nmに設定された液晶層を有している液晶表示素子において、
前記ねじれ光学補償層は、ツイスト角が170〜190°、位相差値(ΔnF1・dF1)が690〜780nmとされており、
前記液晶表示パネルの第1偏光板に配置された配向膜の配向軸を基準とした際に、第1偏光板側からの反時計回りにおける、前記第1偏光板の吸収軸の軸角をθ1、ねじれ光学補償層の第2偏光板側の配向軸の軸角をθ2とした場合の前記θ1が25〜65°、前記θ2が75〜105°とされており、
また、前記液晶表示パネルの第2偏光板側に配置された配向膜の配向軸を基準とした際に、第1偏光板側からの反時計回りにおける、前記第2偏光板の吸収軸の軸角をθ3とした場合の前記θ3が110〜155°とされていることを特徴とする液晶表示素子。
IPC (2件):
FI (4件):
G02F1/13363
, G02B5/30
, G02F1/133 500
, G02F1/1335 510
Fターム (30件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BB03
, 2H049BC02
, 2H049BC22
, 2H089QA16
, 2H089RA10
, 2H089SA04
, 2H089SA07
, 2H089SA12
, 2H089SA13
, 2H089TA04
, 2H089TA14
, 2H089TA15
, 2H091FA08X
, 2H091FA08Z
, 2H091FA11X
, 2H091FA11Z
, 2H091FA12X
, 2H091FA12Z
, 2H091FA41Z
, 2H091FD09
, 2H091FD10
, 2H091GA06
, 2H091HA10
, 2H091KA02
, 2H091KA03
, 2H091KA10
, 2H091LA16
, 2H091LA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-128154
出願人:オプトレックス株式会社
前のページに戻る