特許
J-GLOBAL ID:200903096397634828

非磁性一成分トナー、画像形成方法および画像出力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外12名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-200549
公開番号(公開出願番号):特開平11-044968
出願日: 1997年07月25日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 定着画像の光沢性(平滑性)が高く、ブレード等へのトナー融着が生じにくく、画質劣化が少ない画像を形成する。【解決手段】 ポリエステル樹脂を含有するトナー粒子からなる。ポリエステル樹脂は、ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物及びビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物を用いて合成されている。ポリエステル樹脂の重量平均分子量(Mw)/数平均粒子径(Mn)は8以下でかつMwは6000〜15000である。トナー粒子の表面には、比表面積が互いに異なる2種類の疎水性シリカが付着している。比表面積はそれぞれ20〜50m2/gおよび170〜230m2/gである。比表面積の小さい疎水性シリカの付着量は、比表面積の大きな疎水性シリカの付着量より多い。
請求項(抜粋):
ポリエステル樹脂を含有するトナー粒子を有する非磁性一成分トナーであって、前記ポリエステル樹脂は、ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物及びビスフェノールAのプロピレンオキサイド付加物を用いて合成されたものであり、前記ポリエステル樹脂の重量平均分子量(Mw)/数平均粒子径(Mn)は8以下でかつ前記重量平均分子量(Mw)は6000〜15000であり、前記トナー粒子の表面には、比表面積が互いに異なる2種類の疎水性シリカが付着しており、前記2種類の疎水性シリカの比表面積はそれぞれ20〜50m2 /gおよび170〜230m2 /gであり、前記比表面積の小さい疎水性シリカの付着量は、前記比表面積の大きな疎水性シリカの付着量より多いことを特徴とする非磁性一成分トナー。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/08
FI (2件):
G03G 9/08 331 ,  G03G 9/08 375

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