特許
J-GLOBAL ID:200903096400167748

分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-147312
公開番号(公開出願番号):特開2007-315970
出願日: 2006年05月26日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】試薬トレイの空き領域の位置と広さを容易に把握することができ、空き領域を無駄のないように活用して試薬トレイに試薬容器を格納することが可能な分析装置を提供すること。【解決手段】着脱自在な仕切り板16によって内容量の異なる複数種類の試薬容器18,19を格納する格納部15dを周方向に沿って仕切り、周方向に沿って回転されて各試薬容器を分注位置へ搬送する試薬トレイ15を備えた分析装置1。各試薬容器に貼付される情報ラベルから容量を含む内容情報を読み取る読取り装置23と、読取り装置が読み取った内容情報と、内容情報に関して出力される信号とに基づいて各試薬容器の周方向に沿った格納位置と最小の試薬容器を基準とする各試薬容器の大きさとを求め、新たな試薬容器が格納可能な空き領域の位置と広さとを特定する制御部25と、制御部25が特定した空き領域の位置と広さとを表示する表示部27とが設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
着脱自在な仕切り板によって内容量の異なる複数種類の試薬容器を格納する格納部を周方向に沿って仕切り、周方向に沿って回転されて前記各試薬容器を分注位置へ搬送する試薬トレイを備えた分析装置において、 前記各試薬容器に貼付される情報ラベルから容量を含む内容情報を読み取る読取り手段と、 前記読取り手段が読み取った内容情報と、該内容情報に関して出力される信号とに基づいて前記各試薬容器の周方向に沿った格納位置と最小の試薬容器を基準とする前記各試薬容器の大きさとを求め、新たな試薬容器が格納可能な空き領域の位置と広さとを特定する特定手段と、 前記特定手段が特定した前記空き領域の位置と広さとを表示する表示手段と、 を設けたことを特徴とする分析装置。
IPC (1件):
G01N 35/00
FI (1件):
G01N35/00 C
Fターム (7件):
2G058BB07 ,  2G058CB04 ,  2G058CD04 ,  2G058CE01 ,  2G058CE08 ,  2G058GC05 ,  2G058GC08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 自動分析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-297440   出願人:株式会社東芝

前のページに戻る