特許
J-GLOBAL ID:200903096402189552

光フィルタとその透過波長制御方法及びこれを用いた 光受信器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 恒徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-044694
公開番号(公開出願番号):特開平6-237242
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】光フィルタと、その透過波長制御方法及びこれを用いた光受信器に関し、光通信システムの大容量化への障害を解決する光フィルタの構成を提案する。【構成】等間隔で光周波数多重された複数の光信号の中から、所望の光周波数の信号を選択受信する光フィルタにおいて、所要帯域内で単峰性の透過帯域特性10を有し、透過帯域の所望の減衰量の半値幅が多重化された光信号のチャンネル間隔の2倍程度以下となる特性を持つ第1の光フィルタ1と、周期的な透過特性20を有し、そのFSR(フリー・スペクトラル・レンジ)の1/2の奇数倍が多重化された光信号のチャンネル間隔に相当する第2の光フィルタ2とを有し、第1のフィルタ1の透過帯域と第2の光フィルタ2の透過ピークを一致させる。
請求項(抜粋):
光周波数多重された複数の光信号の中から、所望の光周波数の信号を選択受信する光フィルタにおいて、所要帯域内で単峰性の透過帯域特性(10)を有し、該透過帯域の所望の減衰量の半値幅が多重化された光信号のチャンネル間隔の2倍程度以下となる特性を持つ第1の光フィルタ(1)と、周期的な透過特性(20)を有し、そのFSR(フリー・スペクトラル・レンジ)の1/2の奇数倍が該多重化された光信号のチャンネル間隔に相当する第2の光フィルタ(2)とを有し、該第1のフィルタ(1)の透過帯域と該第2の光フィルタ(2)の透過ピークが一致するように構成したことを特徴とする光フィルタ。
IPC (4件):
H04J 14/02 ,  G02B 6/00 306 ,  G02B 6/28 ,  H04B 10/02
FI (2件):
H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 U
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-179012
  • 特開平1-179014

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