特許
J-GLOBAL ID:200903096402439940

圧電アクチュエータのサーボ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-092630
公開番号(公開出願番号):特開2000-287467
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 圧電アクチュエータをサーボ制御により駆動した際の圧電素子の過渡応答に起因する騒音を低減する。【解決手段】 サーボ制御装置1は目標位置の入力信号と駆動部3からの被駆動部材4の現在位置の検出信号とからサンプリング周波数fsの制御信号(偏差信号)が生成される。この制御信号は0次ホールド内挿処理による補間処理でサンプリング周波数fp(>fs)の信号に変換され、フィルタ回路204で高周波成分が除去された後、この信号を変調信号としてPWM信号が生成され、更にこのPWM信号に基づいて圧電素子301を駆動するための駆動パルスが生成される。駆動パルスの高周波成分を除去してレベル変動を緩やかにすることにより圧電素子301の過度応答を低減するようにした。
請求項(抜粋):
制御対象の目標値の入力信号と制御対象の現在値の検出信号とから所定の周期で圧電アクチュエータの駆動を制御するための制御信号を更新的に生成する制御信号生成手段と、上記制御信号に時間的な信号補間処理を行って当該制御信号の生成周期よりも短い周期を有する駆動信号を生成する駆動信号生成手段と、上記駆動信号を用いて上記圧電アクチュエータの圧電素子を駆動する駆動手段とを備えた圧電アクチュエータのサーボ制御装置において、上記駆動信号の所定の高周波成分を除去するフィルタ手段を備えたことを特徴とする圧電アクチュエータのサーボ制御装置。
Fターム (23件):
5H680AA00 ,  5H680AA08 ,  5H680AA18 ,  5H680BB01 ,  5H680BB13 ,  5H680BC01 ,  5H680DD01 ,  5H680DD23 ,  5H680DD27 ,  5H680DD37 ,  5H680DD53 ,  5H680DD59 ,  5H680DD73 ,  5H680DD82 ,  5H680DD95 ,  5H680EE22 ,  5H680FF23 ,  5H680FF24 ,  5H680FF25 ,  5H680FF30 ,  5H680FF31 ,  5H680FF32 ,  5H680FF38
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 超音波モータの駆動制御回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-229227   出願人:アスモ株式会社, 株式会社豊田中央研究所
  • 特開昭62-174802
  • 患者モニタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-187341   出願人:ヒューレット・パッカード・カンパニー
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