特許
J-GLOBAL ID:200903096402983089

換気通風器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-063044
公開番号(公開出願番号):特開平7-269917
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 圧損を高めることなく風雨の侵入を防ぐことのできる換気通風器を得る。【構成】 室内と室外とを連通する換気風路の屋外開口端に連通状態に嵌装する通気筒2と、この通気筒2の屋外側開口端の外側に設けられ、ブレード状の複数枚のガラリ桟8とその間にそれぞれ形成された通風開口部9とを有するガラリ3と、通気筒2の屋外側開口端の上方、側方及び前方を囲むようにガラリ3とともに被冠するフード4とを備えた換気通風器であり、そのガラリ3の各ガラリ桟8をそれぞれに対応する各通風開口部9に外側から重なるようにそれぞれ傾斜させるとともに、この各ガラリ桟8の傾斜をフード4に離反する箇所については通風開口部9との重なり合いの多い傾斜度にする。
請求項(抜粋):
室内と室外とを連通する換気風路の屋外開口端に連通状態に嵌装する通気筒と、この通気筒の屋外側開口端の外側に設けられ、ブレード状の複数枚のガラリ桟とその間にそれぞれ形成された通風開口部とを有するガラリと、上記通気筒の屋外側開口端の上方、側方及び前方を囲むように上記ガラリとともに被冠するフードとを備えた換気通風器であって、そのガラリの各ガラリ桟をそれぞれに対応する上記各通風開口部に外側から重なるようにそれぞれ傾斜させるとともに、この各ガラリ桟の傾斜を上記フードに離反する箇所については上記通風開口部との重なり合いの多い傾斜度にしたことを特徴とする換気通風器。

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