特許
J-GLOBAL ID:200903096406219014

液体噴射ヘッド及び液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 栗原 浩之 ,  村中 克年
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-043091
公開番号(公開出願番号):特開2007-216654
出願日: 2006年02月20日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】ヘッドの破壊を防止して信頼性及びコストを低減した液体噴射ヘッド及び液体噴射装置を提供する。【解決手段】ノズル開口21に連通する複数の圧力発生室12を有する液体流路が隔壁11に区画されて設けられた流路形成基板10と、該流路形成基板10の一方面側に振動板を介して設けられた圧電素子300と、前記流路形成基板10の前記圧電素子300側の面に延設された振動板の一部を介して接着剤35によって接合された保護基板30とを具備し、前記流路形成基板10と前記保護基板30との接合領域に、引き出し配線90と、前記液体流路が並設された領域の前記液体流路に相対向する領域まで延設された前記振動板の一部に相対向する領域以外の領域に設けられて前記引き出し配線90との接合領域の段差を軽減する調整層91とを設ける。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液体を噴射するノズル開口に連通する複数の圧力発生室を有する液体流路が隔壁に区画されて設けられた流路形成基板と、該流路形成基板の一方面側に振動板を介して設けられた圧電素子と、前記流路形成基板の前記圧電素子側の面に延設された振動板の一部を介して接着剤によって接合され、前記圧力発生室に対向する領域に前記圧電素子を保護する圧電素子保持部を有する保護基板とを具備し、 前記流路形成基板と前記保護基板との接合領域には、前記流路形成基板上の前記圧電素子から前記圧電素子保持部の外側まで引き出された引き出し配線と、前記液体流路が並設された領域の前記液体流路に相対向する領域まで延設された前記振動板の一部に相対向する領域以外の領域に設けられて前記引き出し配線との接合領域の段差を軽減する調整層とが設けられていることを特徴とする液体噴射ヘッド。
IPC (3件):
B41J 2/055 ,  B41J 2/045 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103A ,  B41J3/04 103H
Fターム (17件):
2C057AF65 ,  2C057AF93 ,  2C057AG12 ,  2C057AG44 ,  2C057AN01 ,  2C057AP02 ,  2C057AP22 ,  2C057AP25 ,  2C057AP31 ,  2C057AP33 ,  2C057AP34 ,  2C057AP52 ,  2C057AP56 ,  2C057AP57 ,  2C057AQ02 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (1件)

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