特許
J-GLOBAL ID:200903096411103750

電子黒板システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-215751
公開番号(公開出願番号):特開2000-043484
出願日: 1998年07月30日
公開日(公表日): 2000年02月15日
要約:
【要約】【課題】 システム全体の小型化・一体化を図ると共に、操作性・取扱性・利便性の向上を図った電子黒板システムを提供すること。【解決手段】 電子黒板システム100は、文字および画像を表示するためのPDPと、PDPの前面にタッチパネル面を配設したタッチ入力装置と、画像データを記録紙に出力するプリンタと、タッチ入力装置からの入力に基づいてPDPの表示制御およびプリンタの印刷制御を行うコンピュータとを備え、さらに、PDPおよびタッチ入力装置を用いて構成される電子黒板の表示面および書き込み面を所定の高さに保持するボード部601、印刷装置を収納するプリンタ収納部614およびコンピュータを収納するコンピュータ収納部612を有し、かつ、これら各部が鉛直方向の下からコンピュータ収納部612、プリンタ収納部614、ボード部601の順に配置された筐体ユニット601を備えている。
請求項(抜粋):
文字および画像を表示するための表示装置と、前記表示装置の前面にタッチパネル面を配設したタッチ入力装置と、画像データを記録紙に出力する印刷装置と、前記タッチ入力装置からの入力に基づいて前記表示装置の表示制御および前記印刷装置の印刷制御を行う制御装置と、を少なくとも備え、前記表示装置およびタッチ入力装置を用いて電子黒板の表示面および書き込み面を構成する電子黒板システムにおいて、前記制御装置は、パーソナルコンピュータであり、前記表示装置は、プラズマディスプレイであり、前記タッチ入力装置は、表面弾性波を発信する発信手段と、前記発信手段から発信された表面弾性波を所定の方向に反射させる反射手段と、前記反射手段で反射された表面弾性波を受信する受信手段と、を備え、前記発信手段が前記タッチパネル面に表面弾性波を発信し、前記反射手段が前記タッチパネル面を伝播してきた表面弾性波を前記受信手段の方向へ反射させ、前記受信手段が前記タッチパネル面を介して伝播してきた表面弾性波を受信することにより、表面弾性波の減衰量に基づいて前記タッチパネル面上のタッチ位置の座標を入力する超音波表面弾性波方式のタッチ入力装置であり、かつ、前記受信手段で受信した表面弾性波の受信信号を前記受信手段から取り出すための信号線が接続された位置を覆うように、前記信号線が接続された位置の前記表示装置側の面に電磁波を遮蔽する遮蔽部材を備え、さらに、前記電子黒板の表示面および書き込み面を所定の高さに保持する保持部、前記印刷装置を収納する印刷装置収納部および前記制御装置を収納する制御装置収納部を有し、かつ、これら各部が鉛直方向の下から前記制御装置収納部、前記印刷装置収納部、前記保持部の順に配置された筐体ユニットを備えたことを特徴とする電子黒板システム。
IPC (4件):
B43L 1/04 ,  G03B 21/00 ,  G06F 3/03 340 ,  G06F 3/033 350
FI (4件):
B43L 1/04 F ,  G03B 21/00 D ,  G06F 3/03 340 ,  G06F 3/033 350 E
Fターム (26件):
2C071CA02 ,  2C071CB20 ,  2C071CC03 ,  2C071CD01 ,  2C071CD04 ,  2C071CD09 ,  2C071DA05 ,  2C071DB02 ,  2C071DC04 ,  5B068AA05 ,  5B068AA15 ,  5B068AA22 ,  5B068AA25 ,  5B068AA32 ,  5B068AA39 ,  5B068BB22 ,  5B068BC07 ,  5B068BE14 ,  5B087AA09 ,  5B087AC11 ,  5B087AE02 ,  5B087CC03 ,  5B087CC12 ,  5B087CC14 ,  5B087CC47 ,  5B087DG00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭61-288655
  • タッチパネル入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-306834   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • ディスプレイ付き座標入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-313727   出願人:富士通株式会社
全件表示

前のページに戻る