特許
J-GLOBAL ID:200903096414371992

側 溝

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 折寄 武士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-271381
公開番号(公開出願番号):特開平10-077680
出願日: 1996年09月20日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】 耐久性の低下を招くことなく、溝ふたのガタツキによる騒音を軽減できる側溝を実現する。【解決手段】 溝幅方向となる左右方向の両端部にサイドバー7を有する鋼製のグレーチング4によって溝ふた3を形成する。グレーチング4の左右端下面にはパイプ状の脚部8を前後方向に固着する。脚部8は、所定幅の水平片9と、この水平片9と略直角に交わるように水平片9の溝幅方向の内側から鉛直下方に折曲形成された垂下片10と、水平片9の外側の端部から垂下片10の下端部に至る曲線部11とを有する。溝部2には、サイドバー7の側面7aに対応するように溝幅方向の縦断面形状が直線状とされた直線状部12と、脚部8の曲線部11に沿うように直線状部12の下方に連続形成された曲線受け部13と、この曲線受け部13の下方に形成された水路部14とを設ける。
請求項(抜粋):
溝部2と溝ふた3とを有する側溝であって、溝ふた3は、溝幅方向となる左右方向の両端部にサイドバー7を有する鋼製のグレーチング4によって構成されており、グレーチング4の左右端下面には、所定幅の水平片9と、この水平片9と略直角に交わるように水平片9の溝幅方向の内側から鉛直下方に折曲形成された垂下片10と、水平片9の外側の端部から垂下片10の下端部に至る曲線部11とを有するパイプ状の脚部8が前後方向に固着されており、溝部2は、前記グレーチング4のサイドバー7の側面7aに対応するように溝幅方向の縦断面形状が直線状とされた直線状部12と、脚部8の曲線部11に沿うように直線状部12の下方に連続形成された曲線受け部13と、この曲線受け部13の下方に形成された水路部14とを有することを特徴とする側溝。
FI (2件):
E03F 5/04 E ,  E03F 5/04 D
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • グレーチング
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-114767   出願人:株式会社宝機材

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