特許
J-GLOBAL ID:200903096415468353

金属を連続的に鋳造する方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-525751
公開番号(公開出願番号):特表平9-511184
出願日: 1995年03月27日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】溶融した金属は、鋳造ループ130を通って移動する可動鋳型部により形成される連続的な鋳造装置100内にて鋳造される。複数の冷却ステージ105,110,115,120,125は鋳型部を冷却するために使用される。コーティング装置140は可動部をコーティングするために使用され、可動部から異物を取り除くための清掃装置が冷却ステージ105,125において備えられてもよい。可動部に内蔵された温度センサ170及び温度センサ175は共にデータを制御装置165へ送信する。鋳造品質及び鋳造面の状態に関するデータは、カメラ185,186から送信される。得られたデータに基づき、制御装置165は冷却ステージ、コーティング装置及び清掃装置を制御する。
請求項(抜粋):
連続的な鋳造装置内にて溶融した金属を冷却するための装置であって、 (a)x方向に長さ及びy方向に幅を有する鋳造面を備えた可動鋳型と、 (b)前記鋳型の中に配置された温度センサと、 (c)前記鋳造装置に対応した位置に固定された温度センサと、 (d)前記鋳型を冷却液に接触させるための手段であって、 (i)囲いと、 (ii)前記囲いの中に配置されたノズルと、 (iii)前記囲いの中に真空を提供する手段と、 (iv)冷却液を回収するための手段と、 (v)前記鋳型の鋳造面に沿ってx方向及びy方向において前記ノズルを通過する冷却液の流量を制御するための手段とを備えた手段と、 (e)前記鋳型の前記鋳造面を清掃するための手段であって、 (i)前記鋳型の前記鋳造面から異物を除去するための手段と、 (ii)前記鋳造面から除去された異物を収容するための手段と、 (iii)前記除去された異物を回収するための手段とを備えた手段と、 (f)前記鋳型の前記鋳造面にコーティングを適用するための手段と、 (g)制御装置とを備えた装置。
IPC (8件):
B22D 11/22 ,  B22D 11/04 312 ,  B22D 11/04 314 ,  B22D 11/06 330 ,  B22D 11/06 340 ,  B22D 11/06 350 ,  B22D 11/124 ,  B22D 11/16 104
FI (8件):
B22D 11/22 A ,  B22D 11/04 312 Z ,  B22D 11/04 314 B ,  B22D 11/06 330 B ,  B22D 11/06 340 A ,  B22D 11/06 350 ,  B22D 11/124 N ,  B22D 11/16 104 B

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