特許
J-GLOBAL ID:200903096417150644

横臥棒状食品切断方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 戸川 公二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-070982
公開番号(公開出願番号):特開平11-266770
出願日: 1998年03月19日
公開日(公表日): 1999年10月05日
要約:
【要約】【課題】 コンベヤ上に横たわって搬送される棒状食品の所要部位を横臥姿勢を保ったまま切断処理することのできる横臥棒状食品の切断方法と、この切断方法に使用する切断装置を提供すること。【解決手段】 棒状食品Fを搬入コンベヤ2上に載置してシャッター機構1まで搬送し、この棒状食品Fを搬入コンベヤ2と搬出コンベヤ3とで支えながらシャッター機構1で切断処理するようにした。【効果】 従来のように棒状食品が垂下途中で自重により大きく伸びたり千切れたりすることもなく棒状食品の所要部位を切断障害を起こすことなく確実に切断することができる。
請求項(抜粋):
複数のカッター体Cで囲んで開閉可能に形成したシャッター機構1の切断領域10内へ棒状食品Fを導入し、当該切断領域10を閉塞させることによって棒状食品Fの所要部位を切断する棒状食品の切断方法であって、この棒状食品Fを搬入コンベヤ2上に載置して前記シャッター機構1の切断領域10内へ向けて搬送すると共に、この搬入コンベヤ2のコンベヤ下流端Dを開口状態の切断領域10内へ差し入れ搬出コンベヤ3のコンベヤ上流端Uに接近させることにより、棒状食品Fの少なくとも先端部を搬入コンベヤ2のコンベヤ下流端Dから搬出コンベヤ3のコンベヤ上流端Uへ載せ替え、そして、この棒状食品Fの先端部を搬出コンベヤ3に載せたまま搬入コンベヤ2のコンベヤ下流端Dを後退させることにより当該コンベヤ下流端Dを切断領域10内から退避させ、然る後、カッター体Cを作動させシャッター機構1の切断領域10を閉塞させることにより棒状食品Fの所要部位を切断し、この切断食品Gを搬出コンベヤ3で搬出することを特徴とした横臥棒状食品切断方法。
IPC (2件):
A21C 11/10 ,  A23G 3/02
FI (2件):
A21C 11/10 A ,  A23G 3/02

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