特許
J-GLOBAL ID:200903096418503990

固体電解コンデンサおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-185865
公開番号(公開出願番号):特開2001-135551
出願日: 2000年06月21日
公開日(公表日): 2001年05月18日
要約:
【要約】【課題】 高周波領域でのインピーダンス特性と漏れ電流に優れた大容量の巻回形の固体電解コンデンサを得ることを目的とする。【解決手段】 誘電体酸化皮膜を形成した陽極箔1と陰極箔2とをセパレータ3を介して巻回したコンデンサ素子12に複素環式モノマーを含有する溶液と酸化剤を含有する溶液を個々に含浸または複素環式モノマーと酸化剤を含有する混合液を含浸することにより形成した化学重合性導電性高分子層を電極箔間に保持する固体電解コンデンサにおいて、陽極箔1の誘電体酸化皮膜上および/またはセパレータ3上にポリスチレンスルホン酸およびその誘導体からなる導電性高分子を含有する層を設けた構成としたものである。
請求項(抜粋):
誘電体酸化皮膜を形成した陽極箔と陰極箔とをセパレータを介して巻回し、かつ少なくとも上記陽極箔の誘電体酸化皮膜上および/またはセパレータ上にポリスチレンスルホン酸およびその誘導体からなる導電性高分子を含有する層を設けたコンデンサ素子と、このコンデンサ素子の陽極箔と陰極箔との間に設けられた化学重合性導電性高分子層からなる固体電解コンデンサ。
IPC (5件):
H01G 9/028 ,  C08K 5/521 ,  C08L 25/18 ,  C08L101/00 ,  H01G 9/02 301
FI (7件):
C08K 5/521 ,  C08L 25/18 ,  C08L101/00 ,  H01G 9/02 301 ,  H01G 9/02 331 G ,  H01G 9/02 331 F ,  H01G 9/02 331 H
Fターム (28件):
4J002AB01X ,  4J002AB02X ,  4J002AC03X ,  4J002AC06X ,  4J002BC03X ,  4J002BC12W ,  4J002BE02X ,  4J002BE06X ,  4J002BF02X ,  4J002BG04X ,  4J002BG05X ,  4J002BG10X ,  4J002CC18X ,  4J002CD02X ,  4J002CD05X ,  4J002CD18X ,  4J002CF06X ,  4J002CF07X ,  4J002CF28X ,  4J002CG00X ,  4J002CH00X ,  4J002CK02X ,  4J002CL00X ,  4J002CP03X ,  4J002EW046 ,  4J002FD20X ,  4J002FD316 ,  4J002GQ02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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