特許
J-GLOBAL ID:200903096418704236

内視鏡洗滌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-219317
公開番号(公開出願番号):特開平9-056673
出願日: 1995年08月28日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 洗滌作業時に作業効率を向上できる管路長を備えた内視鏡用洗滌装置を提供すること。【解決手段】 内視鏡2の管路を洗滌するために、内視鏡2のコネクタ6に設けた吸引口金11及び送気管15に洗滌液を供給する一方の端部が接続される吸引側洗滌管路17及び送気送水側洗滌管路18は、他方の端部に逆止弁19、45がそれぞれ設けられ、シリンジが接続されるシリンジ口金32、32と、洗滌槽内に沈められ、洗浄液を吸引する吸引部25に接続される吸引側吸引チューブ20、送気送水側吸引チューブ44にそれぞれ分岐する。吸引側吸引チューブ20及び送気送水側吸引チューブ44は吸引側洗滌管路17及び送気送水側洗滌管路18の長さに等しいかそれ以上の長さにして、洗滌時に吸引部25を確実に洗滌槽内に置くことができ、洗滌の作業を簡単にできるようにしている。
請求項(抜粋):
流体を吸入する吸入管路と、流体を排出する排出管路と、前記吸入管路および排出管路を連通する連通路と、前記吸入管路あるいは排出管路と前記連通路との連通状態を選択的に切り換える弁体とを有する内視鏡洗滌装置において、前記流体を吸入する管路の長さは、前記流体を排出する管路の長さと等しいか、あるいは長いことを特徴とする内視鏡洗滌装置。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-336027
  • 特開平4-336027
  • 特開昭59-203537
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