特許
J-GLOBAL ID:200903096419861548
動き検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-222718
公開番号(公開出願番号):特開2001-054004
出願日: 1999年08月05日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 輝度信号の時間変化による動き検出では、照明のON/OFF等による明るさの変化によって動き検出が誤動作する。【解決手段】 本発明は明るさが変化した時動き検出を行わない、または明るさの変化を補正した輝度データを使用して動き検出を行うことにより、動き検出の誤動作をなくす。方法1は、動き検出に使用する時間差のある2つの画像間で、画面全体の輝度平均値が所定値以上差を有する場合は、動き検出を行わない。方法2は、画像間の輝度平均値の比の逆数を一方の画像に乗ずることで画像間の輝度平均値を等しくした後に、その2つの画像間で動き検出を行う方法である。方法3は、輝度信号に対し当該画素/周辺画素のフィルタを通した後に動き検出を行う方法である。
請求項(抜粋):
少なくとも1画像分の画像メモリを用いて時間差のある複数の画像を同時に得、複数画像に於ける輝度信号の時間変化を使用して動きを検出する回路と、1画面中の輝度平均を算出する輝度加算回路と、画面の輝度平均値を複数画面保持するメモリと、それら複数画像間における輝度平均値の差の絶対値を算出する回路を有し、複数画像間の輝度平均値の差が所定値以上のときは、動き検出結果を出力しないことを特徴とする動き検出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N 5/232 Z
, H04N 5/225 C
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