特許
J-GLOBAL ID:200903096420526175
電気コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大西 正悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-261953
公開番号(公開出願番号):特開平7-094248
出願日: 1993年09月24日
公開日(公表日): 1995年04月07日
要約:
【要約】【目的】 電気コネクタにおいて、グランドプレートの構造を簡単にし、グランドプレート間の接続がコネクタ部材の嵌合ガイドの役割を果たすようにする。【構成】 この電気コネクタでは、第1コネクタ部材1の複数のグランドプレート13を別々にかつ同一形状に形成し、各グランドプレートをハウジング11に保持させる際に弾性接触部13bが千鳥状配列になるようにすれば足りる。また、第2コネクタ部材2の各グランドプレート14は、上記弾性接触部13bが押圧接触するための受圧接触面23eを有するように一枚の板状に形成すれば足りる。また、両コネクタ部材1,2の嵌合時に、第1コネクタ部材1において弾性接触部13bを収容した各収容開口11d′には、第2コネクタ部材2の各グランドプレート23とともにハウジング21の嵌入部21dが嵌入され、両ハウジング11,21の位置決めをする。
請求項(抜粋):
ハウジングと、このハウジングに整列保持される複数のコンタクトと、これらコンタクトの列に沿って前記ハウジングに整列保持される複数のグランドプレートとからそれぞれ構成され、相互に嵌合する第1コネクタ部材および第2コネクタ部材からなる電気コネクタにおいて、前記第1コネクタ部材の前記複数のグランドプレートはそれぞれ、これらグランドプレートの整列面を挟む両側に千鳥状二列に並んで配置される弾性接触部を有しており、前記第2コネクタ部材の前記複数のグランドプレートはそれぞれ、これらグランドプレートの整列面上に一列に並んで配置されるとともに、前記第1コネクタ部材との嵌合時に前記各弾性接触部の押圧接触を受ける受圧接触面を片方の側面に有しており、前記第1コネクタ部材のハウジングに、前記各弾性接触部を収容する複数の収容開口が形成されており、前記第2コネクタ部材の前記ハウジングに、この第2コネクタ部材の前記各グランドプレートを前記受圧接触面を露出させて支持するとともに、前記第1コネクタ部材との嵌合時に前記各収容開口に嵌入される複数の嵌入部が形成されていることを特徴とする電気コネクタ。
IPC (3件):
H01R 23/02
, H01R 13/658
, H01R 23/68 303
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