特許
J-GLOBAL ID:200903096421801994
コネクタ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
▲高▼木 芳之 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-350076
公開番号(公開出願番号):特開平7-192812
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 小さな力で嵌合できるようにしつつ、半嵌合などの嵌合不良を起こさないようにする。【構成】 当接部材18が突出部材24cの山形斜面を乗り越える過程を設けることにより、可動部材24を押し込み操作するときに雌側ハウジング10が雄側ハウジング20の所定位置まで押し込まれていれば正規の位置まで引き込まれるし、所定位置まで押し込まれていない状態で押し込み操作してしまうと逆に押し出されてしまう。従って、中途半端な状態は存在せず、嵌合不良を見逃さない。
請求項(抜粋):
互いに相対応する端子金具を備えた一対の第一コネクタハウジングと第二コネクタハウジングとからなり、第一コネクタハウジングには一方向から挿入されて嵌合する第二コネクタハウジングの収容スペースを形成するとともに、上記第一コネクタハウジングにおける上記収容スペースの側方には当該第一コネクタハウジングに対する所定位置に対して近接及び離反可能に可動部材を配設し、かつ、第二コネクタハウジングの脱着方向に沿って形成された山形斜面を備える突出部材と上記第二コネクタハウジングの脱着時に上記突出部材の山形斜面に沿って摺接する当接部材とからなる一対の部材が、上記第一コネクタハウジングと上記第二コネクタハウジングの嵌合位置において上記当接部材が山形斜面の頂部を越える位置となるように、上記可動部材と第二コネクタハウジングに配設したことを特徴とするコネクタ。
引用特許:
前のページに戻る