特許
J-GLOBAL ID:200903096422076649

装飾品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-186916
公開番号(公開出願番号):特開平8-047409
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月20日
要約:
【要約】【目的】 香りの寿命が安定した、香料詰替えが可能な香料入り装飾品。【構成】 円筒状の本体部1aとリング状の係止部1bを有する金属製容器1の内部空間である物品収納凹部1cに香料4を含浸させた香珠5を入れ、物品収納凹部1cの開口1dに蓋2を螺装する。蓋2は、中心に貫通孔3を有し、ここから香料4の香りが外部に放散される。蓋2を露呈させて容器1を内蔵した装飾品の根付け10が形成される。根付け10は、芯材6に撚紐7’を巻装した紐飾り7で外観を構成する。芯材6に容器1の本体部1aが嵌挿固定される。容器1の係止部1bに紐9を通して、根付け10が吊り下げられる。根付け10に内蔵された香料入り容器1の蓋2に設けた貫通孔3は、香料4の香りを安定して外部に放散させて、香料4の長寿命化を可能にする。容器1から蓋2を外すことで、香料4の詰替えができる。容器1には香料4以外の護符等も収納される。
請求項(抜粋):
香料等が収納される物品収納凹部、この物品収納凹部の一部の物品出入用開口に着脱自在に螺装されて開口を塞ぎ、開口を塞いだときに物品収納凹部の空間と外気を連通させる貫通孔を有する蓋を備えた容器を、外部から蓋が手動で開閉可能に、かつ、容器を隠すようにして内蔵させたことを特徴とする装飾品。
IPC (3件):
A44C 25/00 ,  A61L 9/12 ,  B44C 5/00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-185107

前のページに戻る